hirofurnitureの家具づくり

家具作り

時を重ねて育てる家具

無垢材の特徴は、重厚感や手ざわり、そして木の風合いをまっさらに感じられることです。また、hiro furnitureの家具は、すべて同じホワイトオーク材で作ることで自然に統一感が生まれます。色合いや木目など、すべてのパーツがお互いに馴染むことで、心地の良い家具となります。

長く使っていく中で、傷がつくこともある。割れたりひび割れていくこともある。でも、それが味となるのは、無垢材ならでは。使い込むほどに愛着の湧く特別な家具になるのです。

私たちは、手入れをしながら長く使い続けられるものが良い家具だと思っています。たとえるなら、一流のプロ野球選手が、長年同じグローブを使い続けているように。毎日使いながら、その時々に手入れをしていくことで、長い時間をかけて自分だけの家具になっていく。そんな、育てることができる家具。

家具作りイメージ

シンプルなhiro furnitureの家具には、丸みのある部分がありません。デザインにおいて、いかに直線的に作れるか、ということを意識しているからです。たとえば、テーブルの角の面取りにも、一定以上の削りはかけません。丸くなっていくのであれば、使い込むことで自然に生まれる丸みがいい。だから、素材に対する必要以上の加工を施さないのです。

一方、触ったときの心地よさには、徹底してこだわります。毎日使うものだから、ざらつきや、ひっかかりを感じることのないように。細かな部分にも、多くの手を加えています。

たとえば、テーブル表面に施すエイジングの加工。 単に傷をつけただけでは、ざらつきが生まれてしまいます。時には痛みを感じてしまうこともあるかもしれません。だから、hiro furnitureでは傷をつけて生まれたくぼみの中まで、ひとつひとつ磨きをかけています。

家具作り

ラフな風合いが楽しめて、手を触れると気持ちがいい。そんな味のある家具ができるのも、無垢材ならではです。素材とバランス、そして細やかな心配りが、特別な家具を作り上げます。

経年で生まれる表情や風合いは、他では得られないものです。何十年と時を経ても、その存在に格好良さを感じられる家具は、無垢材でなければ生まれないのです。

家具作り

世代を越えて
受け継がれる家具を

家具の形というのは、実は昔から大きく変わることはありません。流行り廃りはあっても、基本的なデザインも構造も変わらない。だからこそ、素材にこだわり、つくりにこだわる家具が、長く愛される家具だと思います。

hiro furnitureがつくる家具は、とにかく長く使ってもらえるものでありたいと思っています。日々の暮らしの中で、お客さまそれぞれの形で自由に使い込んでいってほしい。そうして長く使いこむほどに、自分だけのオリジナルの家具になっていくのです。

よく小さなお子さまが、家具に傷をつけてしまうことがあります。でもそんな傷も含め、良いデザインとして成立する家具が、私たちは良い家具だと思っています。

子どもの成長にあわせて、柱に傷をつけていくように、家族とともに歩み、育つ家具。そんな家具が、世代を越えて受け継がれる家具なのです。

Custom-made Furniture
オーダーメイド家具

大変申し訳ありませんが、繁忙の為、現在オーダー家具の新規のお客様のご注文は受け付けておりません。
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