ものづくりに向き合い、
地道に成長を積み重ねる。
現場での学びが仕事の原点。
hiro furnitureでは、1点1点の家具、1棟1棟の建物を、素材選びからデザイン、製作までを妥協することなく手掛けています。
hiro furnitureで一緒に働くにあたり、そんな私たちのものづくりへの姿勢に共感し、じっくりと目の前の仕事に向き合う姿勢が何よりも大切だと、私たちは考えています。
見た目にも格好良く、使い勝手も良く、長いあいだ使っていくことでさらに魅力を増す。そんな家具や家を、誰でもすぐにデザインしたり、簡単に作れたりするわけではありません。
良いものを作るためには、素材のことや道具のこと、暮らしのことを日々学んでいくところから始まります。そして、それができるのがものづくりの「現場」です。現場にいることで、机上ではわからない多くのことを、経験から学ぶことができるのです。
また、ものづくりはたくさんの人たちとの共同作業です。社内の仲間だけでなく、協力工務店や職人さん、取引先メーカーの方、そしてお客さまとのやりとりの中で、より良いものが生まれていきます。
関わる全ての人たちとのコミュニケーションや現場の雰囲気づくりも大切な仕事です。
経験を重ねて、積み上げていく。
最初の数年は、自分の仕事が単調で取るに足りないものに感じることもあるかもしれません。
家具づくりや家づくりの現場作業は、直接「つくる」以外にも、掃除や整理整頓、重たい資材運びなど、出来上がるものの「かっこいい」イメージからは程遠いような、地味で目立たない作業がたくさんあり、まだ経験の浅いうちは誰もがそうした仕事からスタートするからです。
でも、その先にはかならず、暮らしを豊かにする家具や空間を自分の手で描き、お客さまにご提案できる日が来ます。
hiro furnitureでの仕事は多岐に渡ります。お客さまとの打ち合わせ、家具や建物のデザイン、図面描き、職人さんとの打ち合わせ、素材選び、工期のスケジュール調整や現場の管理、その他経理や書類の整理など。こうした多種多様な業務に対応してはじめて、納得のいくものづくりが実現します。
また、作るものも家具、一般住宅、店舗、事務所、什器、庭や外構と幅広いので、それぞれに求められる機能や特性を熟知することが大切です。
さらに、建物の現場では職人さんに混じって、壁を塗装するなど、実際の作業にたずさわることもあり、覚えることは山ほどあります。
果てしない道のりに感じるかもしれませんが、近道はありません。
お客さまの満足が、最大の喜び。
家や店舗、家具は、お客さまにとっても人生の節目となる、想いの詰まった「大切なお買い物」です。
hiro furnitureのことを選んでくださったお客さまに、心から満足していただきたい。私たちは、そのためにできる最大限のことを惜しまず、1つ1つの仕事に向き合いたいと思うのです。
そして、お客さまとの関係は、引き渡しが済んでもずっと続いていきます。メンテナンスやリフォームで、何年かぶりにお邪魔したとき、ひと目見るだけで、家具や家を大切に使ってくれているのが伝わってくるのです。そんなとき、「この仕事っていいな」と心から思えるのです。
努力して頑張った分、お客さまに感謝してもらえたときの喜びは、何ものにも代えがたいものです。
何十年後かの自分の、働く姿を思い描いてください。
入社して5年後、10年後、20年後・・・と長いスパンでの仕事での目標や人生をイメージして、目の前の仕事に全力を注ぎ、自分自身の経験と知識を深める。私たちはみんな、これまでそんな風にやってきました。
これから私たちの仲間となる皆さんにも、同じように長く広い視野をもって、良い意味で「頑固に」、一歩一歩進んでいってもらえたらと思います。経験者・未経験者問わず、心構えとやる気が何より大切です。
また、最終的な目標が「自分で独立してやっていきたい」「hiro furnitureのような会社を立ち上げたい」「hiro furnitureの社長になりたい」という人も歓迎します。
hiro furnitureが20年続けてきたものづくりの精神や手法は、時代や場所を超えて通用するものだと信じています。hiro furnitureで学び、経験を積み、成長して羽ばたいていってくれることも、私たちにとっては大きな喜びです。
ものづくりにじっくりと向き合う。
私たちの想いと姿勢に共感し、共に成長できる仲間との出会いを待っています。
hiro furnitureでの仕事にご興味のある方は、まずは問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。
